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あなたは「強迫性障害」という病気を知っていますか? 「聞いたことない」という人、「聞いたことはあるけど、どういう病気なのかはわからない」という人、どちらもいることでしょう。 しかし、「強迫性障害」は特別な病気ではなく、私達の身近に存在する病気です。 あなたの周りで、家の鍵を閉めた後、何度もドアノブを回している人はいませんか? あなたの周りで、外出時、わずかな時間でも、あらゆる電化製品のコンセントを全て抜いてから家を出る、という人はいませんか? 上記の条件に当てはまる人達は、「強迫性障害」の可能性が高いと思われます。 「病気」と言われると、一気に不安になりますが、心配することはありません。 「強迫性障害」にに近いものを、人間は誰でももっているものです。 「強迫性障害」とは、簡単に言うと、強力な確認症状のことです。 例えば、「家の鍵を閉めた」という行動の後に、「本当に閉まっているのか」と不安になり、ドアノブを何度も回して確認する行為。人は皆、一度は経験があると思います。 大抵2、3回で確認行為は終わりますが、「強迫性障害」の人は、その10倍はかかるのではないでしょうか。となると、この場合なら20回は確認行為をする、ということになります。 もちろん、個人差がありますので、20回は少ない方なのかもしれません。 「強迫性障害」は病名ですが、だからといって、生きていく上で、マイナスの要素しか存在しないのでしょうか。 何事にもメリットとデメリットがあるように、病気においても、プラスになる面があるのではないでしょうか。 今回は、「強迫性障害」を通して、「病気との向き合い方」を考えてみたいと思います。
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